品質について
■ 品質について
Q ; 商品の検査などは実施していますか?
A ; 陶器の食器は輸入時に鉛とカドミウムの含有率の検査が義務付けられています。
ゆるんふるでも、それらの検査を実施しており品質に全く問題がないことを確認しております。
Q ; 食洗器、電子レンジやオーブンで使用することは可能ですか?
A ; ゆるんふるのセラドン食器は原則全て、食洗器や電子レンジの使用は可能なのですが、
一部、取っ手にラタンを使用している急須とお皿のみ、食洗器や電子レンジでの使用が出来ません。
電子レンジで使用される際は、食品の油脂分などがセラドンの貫入(ひび模様)に染み入る可能性がございます。
ぬるま湯やお水に浸してからのご使用をお勧め致します。
また、すべての商品につきまして、オーブンでの使用は出来ません。
Q ; エポキシ樹脂による人体への影響はありますか?
A ; ゆるんふるで取扱をしておりますピューター製の箸置きには、色のついた部分にエポキシ樹脂を使用しております。
エポキシ樹脂は、食器や缶詰の内面塗装などに使用されていますが、ビスフェノールAという化学物質を含んだもので、
その化学物質の、人体への影響が懸念されているのも事実です。
現在、厚生労働省では、食器や食品容器について、ビスフェノールAを含んだ物質を、人体への影響がないとされている
使用基準値まで、使用を制限することを、食品衛生法で規定しております。
(ご参考)厚生労働省のビスフェノールAに関するページ
ビスフェノールAを含んだエポキシ樹脂を使用した食器や食品容器が加熱されることで、
ビスフェノールAが溶出することがあり、それが口から体内に入る可能性が指摘されていますが、
その溶出量は一般的に、食品衛生法の基準値を大きく下回るものです。
また、加熱されることが原則ない箸置きにつきましては、規制の対象外とされております。
従いまして、ゆるんふるでは、今後の厚生労働省の動向を見守りつつも、現状、ピューター製の箸置きが
人体に悪影響を及ぼす可能性は極めて低いと判断し、販売を継続させて頂いております。